東京キモノショー2024 キモノスタイル展出展
春のお茶席へお出かけ:その1(色無地)
きもの大松は2014年からミャンマー・カレン州で少数民 族女性の雇用支援を行っています。「上州座繰り」とい う日本伝統の生糸の製法や真綿の作り方の講習会を開き、 現地工房を設立、その「Hpa-An silk factory」工房から、 人の手でゆっくり紡がれる「座繰り生糸」を使用したオリ ジナルの色無地を作り、菜の花色に染め上げ、不死鳥の花 紋を入れました。帯は春らしい花と唐草をモチーフにした 西陣の袋帯風九寸名古屋で若い方にもお勧めしたいコーデ ィネートです。
春のお茶席へお出かけ:その2(付け下げ)
風薫る季節のお茶席へお出かけするのにぴったりなコーディネートです。 光沢のある薄卵色の生地に観世水と青楓に桜の花びらを描いた友禅が 優雅な印象の附下です。濃茶の地紋に有職文様の一つである浮線綾が 白と金で織り出された唐織の名古屋帯を合わせてみました。 大人の方向けにお勧めしたいコーディネートです
Hpa- An Silk Factory
きもの大松のミャンマー・シルク工房「Hpa- An Silk Factory」から届く心のこもった手しごと品と工房の座繰り生糸を東京・蔵前「つばめ工房」のコラボで生まれた手織ストールとマフラー。出品商品:座繰りシルク×カシミヤ手織ストール、マフラー、シルクラグ