小宮商店
小宮商店は、愛着を持って、おしゃれとして使う「つくりのよさ」にこだわった日本製の洋傘を1930年の創業当初からつくり続けています。傘を開くときに手を傷めないように、ロクロという部品を傘生地で覆う「ロクロ巻き」や、骨が生地にあたるダボという部品を生地で保護する「ダボ巻き」、生地が傷みにくいように手縫いで留めたネームバンドなど、常に使い手のことを考え、手のかかる作業も妥協せず、職人が真心を込めて丁寧に製作しています。お気に入りの洋傘を長く使っていただきたいという願いを込めて、修理やアフターケアも行なっております。