加藤明美(個人)

着付けを覚え、他装を学び、KICCAで色の奥深さと配色の妙を知りました。さらに、染めや織りの工程を知れば知るほど愛おしく、若い頃の着物を羽織やコート、果ては長襦袢にまでリメイクして愛用しています。今回「過去も現代も包括して未来の可能性に向けて」というメッセ―ジを受けて全くの着物業界門外漢ではありますが、高い伝統工芸でありながら、令和の優しさに寄りそうようなコーディネートを出展させていただきます。