たちばな 「きれどり着物」

サンライズビル2階 キモノスタイル展会場 特別エリア出展

〈きれどり〉とは、

様々な織物の断片をパッチワークのように縫い合わせ、新たな文様構成を生み出す技法です。単なるリメイクではなく、美しい織物同士を組み合わせ、一度着物を解いた後、着物と着物をつなぎあわせて一枚の反物を作るところから始まります。元々、一つの反物からできている着物と、もう一つの反物からできている着物。それをつなぎ、新しい一枚の反物に戻してあげる。そこから、再び着物として生まれ変わるのが〈きれどり〉の魅力です。