東京キモノショーのお茶会
今回は2流派による競演
東京キモノショーのお茶会は、日替わりのお点前、創作和菓子など、毎回話題とサプライズが満載。流派を超えて、お茶の世界の魅力に触れることができます。
※会期中、毎日(11時~17時)に6~8回開催、(茶席料1,000円が東京キモノショーの入場料とは別にかかります)お茶席は当日会場にてお申込みください。
3月24日(金) 遠州流茶道 東京支部
3月25日(土)26日(日)日本茶のある暮らし委員会・小笠原秀邦
東京キモノショーのお茶会は、日替わりのお点前、創作和菓子など、毎回話題とサプライズが満載。流派を超えて、お茶の世界の魅力に触れることができます。
※会期中、毎日(11時~17時)に6~8回開催、(茶席料1,000円が東京キモノショーの入場料とは別にかかります)お茶席は当日会場にてお申込みください。
3月24日(金) 遠州流茶道 東京支部
3月25日(土)26日(日)日本茶のある暮らし委員会・小笠原秀邦
「綺麗さび」をご存知でしょうか? 品格、艶、明るさ、心や豊かさに焦点を当て、小堀遠州公によって確立された美意識のことを表します。江戸のはじめ、戦が終わり太平の世を迎えた時代を背景にして、茶の湯も「わび・さび」の精神から進化を遂げました。大名として、武家だけでなく公家とも交流を深めた遠州公だからこそ成し得た、格式と雅の茶道。この度は、遠州公の生きた江戸時代より繁栄を続ける日本橋の地で、「綺麗さび」のお茶の世界をお楽しみいただきたく、みなさまのお越しを心よりお待ちしております。
大正5年に唐津城藩主小笠原長生氏より初代家元が委嘱されて以来百有余年。現在は公益財団法人小笠原流煎茶道として時代の流れや価値観の変化にとらわれず、日本人の心の美しさを伝える流派として広く愛好されています。日本各地はもとよりアメリカ、中国、フランス、ドイツなどにも海外支部を有し、世界に向けても煎茶道文化の普及に努めています。
今回は家元嗣の解説とともに煎茶の席をお楽しみいただきます。この機会に日本茶文化の素晴らしさをご堪能ください。文人たちが愛した煎茶道とは? 点前をご覧いただきながら煎茶会の見どころやお客様の作法を体験していただきます。