たかはしきもの工房
肌着が変われば、着姿も変わる。オリジナル和装肌着で、着る人に寄り添う、たかはしだけの新しいここち良さを感じてください。きものをやさしく、たのしく、おもしろく楽しんでいただくため、着る人に寄り添うオリジナル和装肌着、小物を製造・販売。上質な素材と高い機能性、国内縫製にこだわり、豊富なサイズ展開で取り揃えております。汗や皮脂からきものを守る満点スリップ、満点ガードル裾よけ、キモノブラといったオリジナル肌着のほか、大人気の帯枕・空芯才など和装小物もぜひお手に取ってご覧ください。
肌着が変われば、着姿も変わる。オリジナル和装肌着で、着る人に寄り添う、たかはしだけの新しいここち良さを感じてください。きものをやさしく、たのしく、おもしろく楽しんでいただくため、着る人に寄り添うオリジナル和装肌着、小物を製造・販売。上質な素材と高い機能性、国内縫製にこだわり、豊富なサイズ展開で取り揃えております。汗や皮脂からきものを守る満点スリップ、満点ガードル裾よけ、キモノブラといったオリジナル肌着のほか、大人気の帯枕・空芯才など和装小物もぜひお手に取ってご覧ください。
古典の味を色濃く残し、日本の花や古くからある紋様を集め絞りの技法で表現した振袖です。本墨を使用するカチン描きや写し糊、手差し友禅、たらしこみ、ぼかしなどで絵模様を表現しています。それに数種類の絞り技法を駆使し、3度重ねていることで深い地色となっています。大人が振袖を楽しむためにあるような振袖です。
炉開きのことをよく「お茶のお正月」という言い方をします。新茶の口切が重なるので、そのように言われるらしいのですが、装いとしては無地紋付や江戸小紋などが一般的です。今日の装いはぼかしの附下になりますが、縦に織り柄が入っていることで改まりすぎず、を狙いました。紋付ではありますが、色糸のスガ縫い紋でおしゃれ感も大切にしています。
きものに使用されるターコイズはここ10年の流行だと思い込んでいたのですが、50年前にもこんなに素敵に存在していました。
白生地から誂えた振袖です。白地にグリーン1色で描かれた振袖は、潔い覚悟ある門出を思わせます。
日本の代表的な染め、加賀友禅の人間国宝「百貫華峰」の作品です。際立った柄や色ではないのに、そこはかとなく漂う優美さと気品は、仕事を突き詰め高めた華峰の迫力に違いありません。そのきものに相応しい袋帯として、西陣証紙番号9番の織匠小平を合わました。この帯は七つの宝、本金・プラチナ・貝紫・天蚕糸・コウロゼン・銀・ホワイトゴールドをあしらい、柄は富貴七宝瑞鳥文。きものを支える強い味方です。
娘が嫁ぐときに持たせたい訪問着のコーディネートです。訪問着は吉澤与一、袋帯は山口美術織物、帯締めは江戸組平田組みひもです。全体的に華やかな柄で埋め尽くされていながら、派手という形容は似合わない、上品で上質な礼装感を引き立てる一枚です。なにより、中間色の使い方と配色が絶妙。将来的には色をかけることにより、ずっと着続けられるということも想定しています。それぞれの年代の美しさを引き立てることでしょう。
舞台衣装や芸能人の衣装製作で有名な千地康弘の訪問着。もとはピンク色の地色の優しい雰囲気のきものでしたが、持ち主が50歳を過ぎて着ることにためらいを感じるようになったので地色を変えました。思いきって墨黒を選択。柄の部分を糊伏せすることで千地康弘の個性と良さを失うことなく、不思議な趣を醸し出すことが出来ました。コーディネートは全体がまとまるような袋帯を合わせ、千地テイストを前面に押し出しています。
東矢千嘉子作の訪問着。江戸時代の宮崎友禅斎の技法そのままに、現在も作品を生み出している稀有な作家さんです。当店で一番人気の作家さんで20年以上のお付き合いですが、偶然大好きな龍の柄の作品を目にし、新社屋落成記念に着用する訪問着を探していたときに即、お願いしました。帯はご縁のある華艶織物の箔の袋帯。帯締めは江戸組みひも・はえ叩きです。感謝の気持ちと未来を融合させた、いい意味での特別なコーディネートです。